2026年4月18日(土)・4月19日(日) 公演

桑都に舞う艶姿

八王子をどりは、東京・八王子の花街で受け継がれてきた
伝統芸能を広く披露する日本舞踊公演です。

普段は料亭のお座敷でしか目にできない芸妓衆の艶姿を舞
台上でご覧いただける貴重な機会となっており、地元八王子
の誇る文化を次世代へと伝える、格式高い舞台芸術です。

日本舞踊ファンの皆様、伝統文化にご興味のある皆様、
ぜひ歴史薫る華麗な世界をお楽しみください。

桑都に舞う艶姿

八王子をどりは、東京・八王子の花街で受け継がれてきた
伝統芸能を広く披露する日本舞踊公演です。

普段は料亭のお座敷でしか目にできない芸妓衆の艶姿を舞
台上でご覧いただける貴重な機会となっており、地元八王子
の誇る文化を次世代へと伝える、格式高い舞台芸術です。

日本舞踊ファンの皆様、伝統文化にご興味のある皆様、
ぜひ歴史薫る華麗な世界をお楽しみください。

2nd-4 のコピー
slider04
slider03
2nd-5
3rd2-2
3rd1-2
shishi
tsuri
iroha
shigure
harukaze
touka
3rd2
sumidagawa
2nd-3
slider05
2nd-4
2nd-2
2nd-1
3rd2-2
3rd1-2
nagasaki
shishi
tsuri
iroha
shigure
harukaze
touka
3rd2
米山こいしや
山中しぐれ
sumidagawa

八王子をどりの成り立ち

 八王子は、明治期から織物の街として栄えた歴史を背景に、
東京23区外では唯一となる花街(八王子花柳界)を育んできました。
 この花街で活躍する八王子芸妓衆は、文化庁の「日本遺産」を構成する文化財にも認定されており、
宴席での唄や踊りを通じて郷土八王子の歴史を伝える存在です。

しかし、昭和60年代後半(1980年代)にはバブル景気の影響もあり、
一時は八王子のお座敷文化が姿を消しかけた時代もありました。

 そうした中でも八王子の伝統を守りたいという地元の熱意は脈々と受け継がれ、
ついに平成26年(2014年)、八王子芸妓衆念願の第一回「八王子をどり」が初開催されました。
 以来、この舞踊公演は不定期ながら数年ごとに開催されており(初演以降ほぼ3年に一度の公演)、
令和の現在まで八王子花柳界の復興と継承を象徴する舞台として位置付けられております。

八王子をどりの魅力

八王子芸妓衆の舞台

八王子芸妓衆が
一堂に会する特別な舞台

普段は料亭のお座敷でしか見ることのできない八王子芸妓衆が総出演で舞台に立ちます。長年磨き上げられた所作と華やかな衣装、息の合った群舞は、この公演だけで味わえる至高のひとときです。

扇を使った舞踊

古典舞踊の伝統美と
八王子ならではの現代舞踊

江戸の花街で受け継がれた古典舞踊や、オリジナル曲「八王子の四季」などの現代舞踊が一度に楽しめます。伝統と新しい息吹が交わる舞台は、日本舞踊ファンはもちろん、初めての方にもおすすめです。

三味線の演奏

三味線・唄方による生演奏

舞踊を支えるのは三味線・囃子・唄方の生演奏。芸者衆の艶やかな舞と生音の響きが、観客を非日常の世界へと誘います。舞台美術や照明も、花街文化の粋を感じさせる仕上がりです。

八王子花街の街並み

八王子花街が誇る文化継承の舞台

「八王子をどり」は、八王子花街の文化を次世代へ伝えるための特別な公演。地元の歴史や文化への敬意が込められた舞台は、地域の方々にも深く愛されています。

演目
~古典と創作舞踊の競演~

八王子をどりの舞台写真

八王子をどりでは、格調高い古典舞踊から地元ゆかりの創作舞踊まで、趣向を凝らした演目が披露されます。
これらの演目はすべて地方(じかた)の生演奏に乗せて披露され、舞台狭しと繰り広げられる舞と音曲の饗宴に会場全体が包まれます。
訪れたお客様は、芸者衆の舞と三味線や唄による雅なライブに酔いしれ、伝統の舞台を堪能できます。
古典芸能ファンの方はもちろん、日本舞踊を初めてご覧になる方にも楽しんでいただけるよう、イヤホンガイドによる解説も導入される予定です。

八王子をどり公演概要

公演名
第四回 八王子をどり

開催日程
(三回公演)
2026年4月18日(土)
 ①13:00開演(12:00開場)
 ②17:00開演(16:00開場)
 
2026年4月19日(日)
 ③13:00開演(12:00開場)
※4月19日(日)は昼の部のみの開催となります。

座席
1席 8,000円
(全席指定、イヤホンガイド付)

ご予約
2025年12月1日(月)より受付開始を予定しております。

会場
八王子市芸術文化会館
いちょうホール 大ホール

会場所在地
東京都八王子市本町24-1
(JR八王子駅北口より徒歩約13分、京王八王子駅より徒歩約15分)​

主催
八王子三業組合

提携
(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団

チケット案内

※2025年12月1日(月)より受付開始

  • インターネットでのご購入

    ※ 利用登録(無料)が必要です。
    ※詳しい利用登録方法・利用方法はこちらのページをご覧ください。

    八王子市学園都市文化ふれあい財団

  • お電話でのご予約

    八王子市学園都市文化ふれあい財団

    042-621-3005

    (受付時間:9:00~17:00)

    お支払い方法・チケットのお受け取り方法は、こちらのページをご覧ください。
    ※ 1週間以内にお引き取りのない場合は、キャンセルとみなし、ご予約を取り消しさせていただきます。

  • 窓口での直接購入

    受付時間:9:00~19:00
    下記の窓口にて直接購入いただけます。お支払方法は現金のみとなっておりますのでご注意ください

    J:COMホール八王子
    東京都八王子市子安町4-7-1
    サザンスカイタワー八王子4F
    (TEL:042-655-0802)
    南大沢文化会館
    東京都八王子市南大沢2-27
    (TEL:042-679-2202)※月曜が休日の場合は翌平日休館
    学園都市センター
    東京都八王子市旭町9-1
    八王子スクエアビル 11階
    (TEL:042-646-5611)
    いちょうホール
    東京都八王子市本町24-1
    (TEL:042-621-3001)

よくあるご質問

Q. 着物を着て観に行ってもいいですか?
ドレスコードは特に設けておりませんので、お好きな装いでお越しくださいませ。お客様が着物でお越しいただくことで会場も一層華やぎ、伝統の雰囲気をより深く味わっていただけます。もちろん洋服でも問題ございません。
Q. 公演中の写真撮影はできますか?
申し訳ございませんが、公演中の写真および動画の撮影は禁止となっております。上演中は生の舞台に集中し、伝統の美を心ゆくまでご鑑賞ください。撮影可能なタイミングについては、公演終了後にロビーにてフォトスポットを設ける予定ですので、そちらで記念撮影をお楽しみいただけます。(公演当日のアナウンスに従ってください)
Q. 子どもを連れて行けますか?
未就学児(小学校入学前)のお子様のご入場はご遠慮いただいております。客席で静かに鑑賞できる年齢(小学生以上)であればご同伴いただけますが、日本舞踊は上演時間が長めですので、お子様が退屈された場合は途中でロビーに出るなどご配慮をお願いいたします。八王子をどりは次世代への文化継承も目的の一つですので、ぜひ機会がございましたら年齢に応じて日本の伝統芸能に触れさせてあげてください。
Q. 会場で記念品やグッズの販売はありますか?
はい、公演当日にオリジナルグッズの販売を行う場合がございます。八王子芸妓衆オリジナルの手ぬぐいや団扇、まんじゅう(八王子花街紋の焼印入り)など、ここでしか手に入らない記念品をご用意できるよう準備中です。数に限りがございますので、お早めにお買い求めください。なお、グッズ売上の一部は花街の文化継承活動資金に充てさせていただきます。
Q. その他、当日の注意事項はありますか?
会場内では飲食は所定の場所でお願いいたします。また携帯電話など電子機器はマナーモードに設定の上、公演中の使用はお控えください。公演当日はスタッフがご案内しますので、誘導に従ってスムーズな入退場にご協力をお願いいたします。何かお困りのことがございましたら、お近くの係員へお声がけください。